隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

パートナーの 今 出来る事と出来ない事

今日も朝5時起床 室温8度 外気温 2度 
冬支度で ワンちゃんの散歩に出る。
パートナーは ワンちゃん 散歩後に 起きていつもの椅子に・・
  今日も いつもと同じ   スタートはいつもと同じ・・ 


今日は パートナーは ディサービスだ! パートナーは昨日から カバンの中のものを
確認している。 但し 自分では出来ないので 愚僧に 『○○は!入っている?』『あれ○○は有る~?』と丸で小学校の子供みたいに聞いている。 
 パートナーは元々心配性なので 前もって チャントしていないと安心できないのでしょう? 
 この病気は身体運動能力 つまり 足 手 とダンダン動かなる病気なので・・現在は普通に歩くことが出来ない。手すり又は 身体を支えてもらって やっと歩ける?(足元はすり足で チョコチョコ動かして 身体全体はふらついている~~)手先 指は大まかな事は出来るが・・・手先の細かいことは出来ない! 例えば テレビのチャンネル切り替えボタンが上手く押せない! ラジオのスィッチは小さいので 思った通りの局に合わすことが出来ない! 等々・・ 微妙な動きが出来ない。 まだ 身体運動能力不足は先端部分に限られているので・・ 日常生活は何とか?保たれている? だけど 誰か?傍で あれや?これや?補助してやらないと・・自分自身では出来ないことが多いので・・   先のディサービスに行くための準備 カバンの中に入れる物! その確認! 誰か?代わりに確認してやらないと・・・ 
 人間の生活の上で 大事なものは 昔から『一眼二足』と云われている。
 この両方が パートナーは難儀しているので本人はさぞ大変だと思う! 因みに 眼 の方は元々近視で視力は悪いのですが・・ 今から十数年前 眼底出血を患っている。その時 治療のため 出血部分をレーダーで焼いている・・だから 網膜が昔の映画のスクリーンみたいに穴あきだらけ・・・ とか言っていたので・・ パートナーの目は穴あきのスクリーンに映っているボケた映像なんだと思う。(この病気は目にも出てくる!昨日お医者さんは目の動きを確認していた。眼底出血のこの病気のいたずらかも?)  このような状態なので パートナーは新聞 読書は余り出来ない! テレビもやっと見えるんだと思う? だから 普段 ラジオをかけている。   
 自宅では愚僧と一緒だから 話も余りないので・・  ディサービス等 外に出かける機会を増やし・・ 脳に色んな刺激を与えて方が良いのでは・・  思考能力は正常なのだから・・ ただ 自分の表現能力が出来にくいので・・ 他人はその人の状態を見て判断するので他人とのコミニュケーションは大変だと思う。 
 今は パートナーの出来る事を出来る限りやらせたい!と思うのみ??

ぼくちゃんも心配しているんだよ!
だって今まで散歩に連れて行ってもらったもん!
だから ぼくちゃんはママさんに癒しとやすらぎを???
 それと 元気を~~~

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