隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

介護をして一番大変だったこと?

朝 5時10分起床 室温 6度 外気温 0度
   チョット 夜中に雪が降ったのだろう? 
      薄暗い中に真っ白な景色が浮かぶ!
ワンちゃんといつものコースを散歩!
パートナーは散歩が終わって帰って来た時には いつもの席にて待っていた!
  そして 「おかえり~~」 この言葉も良いね! ホッとする!
   今日もいつもとの一日が始まる~~
パートナーは今日はディサービス! 
愚僧の顔を見たら「カバンを確認して~~ アレ 入っている~~ 無かったら入れといてよ~~?」 いつもの心配が始まる??
愚僧「体は一つだから一つずつ言って~~?」といつものパートナーが出かける時の風景
こうして いつも一日が始まる・・・


愚僧がパートナーの介護をしだして 10ヶ月 慣れないながらも何とか?今までは出来ている。 この10ヶ月で一番大変イヤ難儀したのは~~ パートナーのお腹の調子が悪くて下痢したとき! この時 パートナーはトイレに行ったのですけど 間に合わなくて~~~    トイレに行く途中の廊下から トイレの中まで~~~ 汚物だらけ~~~
もう 愚僧はどこから手を付けていいやら(*:*) 唖然(?:?) 
 先ず ワンちゃんを一部屋に押し込めて!  パートナーを風呂に連れて行き パートナーの身体をきれいに洗ってやりました。 この時 すぐ お湯が出なかったのでシャワーをパートナーに掛けたら~~ 「冷たい!!」と大きな声で怒られた けど 「もうチョットしんぼう 今にお湯が出るから」と ヒッチャカ*メッチャカ***
この様な調子だったから 後でパートナーに風邪をひかせてしまった。で このパートナーの全身を洗って 全て 着替えを済ませて・・ いつもの席に着かせて・・!           廊下からトイレまでの汚物の処理と掃除!! これが大変 タオルを何枚もとっかえ~ひっかえ使い綺麗に拭いていき~~この時は一々洗わずに汚れたら新しいタオルと次々タオルを替え何枚もゴミに捨てました。
この汚物の掃除で特に辛いのは? 物質的な汚物の汚れにはダンダン作業していくにつれ慣れてくるのですが~~ 堪らないのは その匂い!! 廊下 トイレにその匂いが籠って 作業をする愚僧はもう エズイテ 何度も「ムッうう」「ウウうィ~」「グッ!ウエ」とどうしょうもなく何度もその場所を離れて外に出ては深呼吸してして 又 戻って掃除をする(*:*)もう この匂いに頭がマヒしてしまった!!  この匂いが鼻につくのが一番 大変でした 廊下、トイレは綺麗に掃除を終えてもしばらくはその匂いが染みついているようで、又愚僧自身にも匂いが染みついているみたいで、どうしょうもなかった! この出来事は もう半年以上前になりますが・・ 介護の本当の大変さを経験しました。 これからも何度もあるかもしれないけど~~~~?
こういうことを考えたら嫌になるから考えないようにしています? 
 ね ワンちゃん こんな時に邪魔したらダメだよ!!

ぼくちゃん 分かっているよ!
 今日は本当に寒い~~ 最高気温」4度やて!!
    猫はこたつで丸くじゃあ 無いけど   
  ぼくちゃん 寒いから 丸くなるね!!

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