隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

心配していたことが現実に・・(2)

 前回の続き・・
早朝の愛犬の散歩から帰った時 妻は椅子からバランスを崩して顔から床にそのママ 顔から落ち 歯にケガをしました。 普段から一番心配していたことが起こった訳です。
 口のあたりの出血等をきれいにしてゆっくり観察してみると 前歯が4本有りません。妻は大変痛かったと思うけど・・痛いとも言わず・落ちた時のままで私とワンちゃんの帰るのを待っていたわけです。 チョット可哀そう・・
 その後 食事(食べにくそう) そして うがいをしてもらって・・じっくり 口の周り 口の中・・を見ますと その4本の歯のみでしたので・・ これくらいで(でもないか?)と安心(**) この治療法 ケアマネージャーに電話をして相談すると
往診して診てくれる歯医者さんを教えてもらいました。早速 その歯医者さんに電話をしてみますと・・・「10日くらい先になりそう?」 10日もここママじゃかわいそう・・硬いものが食べられず おかゆさん 豆腐 ばかりじゃ体力がつかない??
と 別の歯医者さんを教えてもらって 電話をしてみますと 明後日(二日のち)に歯医者さんの診療が終わった後 来てくれることに・・ 本当にこの時は 思わず万歳!!を叫んだくらい 嬉しかった!  その2日後 夕方と言っても夜7時30分頃 歯医者さん一人で来てくれました。 車に必要で有ろう・・治療道具を積んで・・ そして 診察してくれたのですが・・前歯は元々 差し歯 2本 欠けてる歯が一本 そして根本辺りから折れているらしい歯が一本・・の4本で欠けている歯と折れている歯の治療!! この場合チョット麻酔を打たなければいけないので・・その注射等準備していなかったので・その他、必要な物を取りにわざわざ 病院まで取りに帰ってくれました。 このように親身に「早く食べれるようにしてあげよう」と言う気持ち 大変うれしかった!! でもその日は折れた歯と欠けてしまった歯の治療をしたのみで 血が出ていますので・・出血止めをして 次の午後診療の休憩中 来てくれました。この日は差し歯を作るための型取り!看護師さんと二人で来てくれました。 結局 前歯が入ったのは 一週間後になりましたが・・
  歯医者さんが往診してくれる!!ということ もあるんだ!!と改めて感心! 歯医者さんも良心的な 本当に歯で困っている人を治療してやろう!!という使命感のある人に出会えて 世の中捨てたもんじゃないなあ~~ と有難く 感謝 でも チャント出張料は請求書にありました。 都合 三回分!!


 前歯はこんな状況でした・・・・
10才位年を取ったなあとお互い笑いました(・:・)

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