隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

老々介護は昔からあった?

朝  5時起床  曇りのち晴れ! 27度(5時現在) ず~と熱帯夜が続く?
ワンちゃんと朝一番の 散歩に行く? この時間は一番 散歩に適している?
パートナーは 散歩から帰ってくるのを 待っていたように~^
「濡れた?」と一声     今朝は 洗濯爺さんから始まる~~~
 今日はパートナーは  リハビリ!
今日のリハビリはいつもと同じくらいの出来だったけど~~
 パートナーを迎えに行った時 パートナーは
   「今日は前歯の差し歯を入れ忘れた~~!」
   「ほな  言語のリハビリはどうだった?」
   「まあ  何とか?」  と 差し歯があるのと 無いのは大違いだけど 
                          それなりこなした?かな?
老々介護も この夏の暑さに少々 バテた?  誰も代わりがないから バテてもせなしゃない?  早く 秋にならないかな~~ と思いながら~~も
 愚僧が 住職を初めてした頃を思い出した?  もう40年前 ある都市の山間部の寺に入寺した頃 その寺の 檀家さん家に お爺ちゃんの介護をしていたお婆ちゃんがいた!  ある日 寺に その家から 「お婆ちゃんが亡くなった? 枕経をお願いします」と連絡が! 愚僧は思わず?「え! あの元気だったお婆ちゃんが・・・違うでしょう?お爺ちゃんじゃないの?」と「いえ  お婆ちゃんの方です!」・・・ と 
 兎も角 愚僧は 準備して 枕経に行ったのですが~~ 枕経が終わり   
今回の事情をお尋ねしたら
 「寝ているお爺ちゃんが起きてトイレに行きたい~~ とお婆ちゃんに云ったので お婆ちゃんはお爺ちゃんを起こして ローカを通り トイレに連れて行く途中で 何かの拍子に お婆ちゃんが足を滑らして ローカ から外の庭に 頭から落ちたらしい~~
 その落ちた場所に偶々 庭石が有って そこに「ゴっツン!!」とまともに落ちたらしい  それが基で 亡くなってしまった?」    と説明が~~ 愚僧は「お爺ちゃんが具合が悪かったから てっきり?」 と勘違いを詫びました?  そして 介護をしていたお婆ちゃんが亡くなり お爺ちゃんはこれから大変だ~~  と思っていたら~~お爺ちゃんも それから 一週間後 お婆ちゃんの後を追うように亡くなった! お爺ちゃんは目の前で お婆ちゃんを亡くして ガックリきたんでしょう?  仲が良いと言えばそうなんだけど~~ 老々介護の将来を見たみたいでした?  但し その頃は まだ 老々介護と言う言葉はなくて 老夫婦はお互いがお互いを看るのは当たり前でした。  最近は 福祉関係が昔に比べ充実してきて リハビリ  ディサービス 施設へ入所 等々 出来 嬉しいものです? 
 ね  ワンちゃん
  あ~~  かゆい かゆい~~  今の時期 かゆいんだ~~

 

  ああ~~ほっと した!
ぼくちゃん パパさん ママさん 共に元気でいてね~~
      と祈っているんだよ~~  
   みんな 元気が一番うれしいね~~~~        

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