隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

普段の何気ない日常のありがたさ!

人間って その立場にたって初めて分かることが多いです。
頭で理解できても実際!理解と現実とのギャップはどうしてもあります
 昔から「一眼二足」と云われていますように 我々が生活する上で大事なことは
先ず 一番 眼が大切 これはほんまに! もし見えなければ 生活する上でこれ程不自由なことはないですね。 次に 足 どこにも何不自由なく 行ける幸せ! 普段何気ない事ですけど 眼が良く見え 足で自由にどこにでも行ける! これって ほんまに有難い事なんです。 当たり前の幸せ って いうんでしょうね! 
 妻は 眼の方は裸眼視力0,05以下 眼鏡でやっと生活できる程度(50才頃眼底出血してレーダーで毛細血管を焼いて出血を止めてる。だから見えてる映像は 丁度 映画のスクリーンの虫食い って感じらしい・・そして ちょっと 眼球が脹れてるらしく 見える範囲が歪んで見える!と云ってました。 今 このことを考えてみるに・・ この小脳萎縮症の始まりではないかと思えます。この時期 白内障もやっていますし・・ お医者さんも「ちょっと 早いね!」と云っているくらいです。) 次に足の方は 昨年の半ば頃から見た感じ チョコチョコと前かがみで歩いていました。 私は老いが早く来たみたい~~と思っていました。 
  このように 人間の生活する上で大切な 眼  足 と不自由なので 本人 大変だろうな?と・・  本人は現在の身体的不自由をそのまま受け入れているみたいですけど??  ただ 言いたいことの半分も言えない自分に イライラしているんじゃないかな?  ほんま 何の病気でもイヤですけど・・避けようのない運命をもっているんでしょうね?   健康の有難さを 今 気づくって 遅いかな??

リハビリセンターの前で迎えの車を待つ
(車を駐車場からまわしてくるまでの間)

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