隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

パートナーが病気に掛かってから思う事

今朝も いつもと同じ・・
 5時起床  ワンちゃん散歩  寒いので 完全武装(オーバーに手袋・・)
 冬至までは まだまだ 夜明けが遅くなる。  寒さも例年より早い~
 お年寄り 曰く 『寒くなるのが早い年は 来年春が来るのが早い!』って


今朝のパートナーは 早く起きていつもの席に座っていた。 だから 暖房をチョット強めにして ワンちゃんの散歩に出かけた。 出かけに「行ってらっしゃい」を言ってくれた。  声をかけてくれるのは チョッピリ嬉しい! 
   いつもの 道をいつもの様に 散歩をして帰って来たら
 パートナーは 『お帰り~』と答えてくれた。
  この 何気ない日常会話が この様な 病気になれば 嬉しい!
 パートナーの話言葉は 聞き取りにくいけど 何とか? 短い単語なら まだ分かる!
やはり リハビリが良いのだろう! 病気の状態は余り進んでないみたい! いつも一緒だから 愚僧は かんじないのかも?   だけど 昨年の今頃は ワンちゃんの散歩も 家事もやってくれいたのだけど・・ 話言葉ももっと分かった!  この一年で病状は
だいぶん 進んでいる。  来年はどの程度まで出来るだろうか? 欲は言わないけど 出来れば このままで今より進まないで欲しい!!
 先月 県に難病指定の保険書の申請も終え その保険書も手元に届いた! この保険書があるお蔭ですごく経済的に助かる。 今飲んでいる薬は20年前開発された薬だけど すごく高いので保険が効くから飲めるのであって 実費だったら 薬ものめない所だった。  又 今日 民生委員の方が 市からの年末のお見舞い金を届けてくれた。 先日偶々 市の広報を見ていたら・・難病の方はその証明を持ってきて 見舞金の手続きをして下さい。とあったので 難病指定の保険書をもって行き 手続きをしてきていた。
このように 県 市 も一応 福祉関係で色々してくれている。 これ自体はすごく助かります。 
  この難病指定も 行政にその病気の指定をしてもらうまでには 今までこの病気にかかられて指定してもらう!保険が効くように努力した人々がいる事は忘れてはいけない!ことなんでしょうね!   パートナーの介護のお蔭で色んな影の力が分かった!  
  大変有難い事です。 ああだ~こうだ!と云う前に 今を感謝しないと~~

やっぱり 眠い~~  
ぼくちゃんもお役所にチャント届けてあるよ!痛い狂犬病注射をしてから
 ぼくちゃんは人間生活の潤滑油 癒しにもなるでしょ?家族やもん!
 ママさんが元気な時はいつも一緒に散歩に行ったんだ!

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