隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

今年最期のリハビリに行く途中出会った青年!

  
朝5時起床 室温12度 外気温 2度 年末らしく 冬~って感じ!
 ワンちゃんの今朝は ぐっすり 睡眠中! 
  だから 起こして4散歩に連れて行く (人間さんは寝起きの悪い人がいるけど)パートナーは5時に起床して廊下の手すりを伝って来ようとしていたけど・・・ 小さい声で・・『起こして~~』・・の声が聞こえた すぐ行ってみたら・・
パートナーは手すりにぶら下がって・・ 尻もちをついていた! 
愚僧『すべったの?』と聴いたら パートナー『うん  こけた!』
愚僧『冬用の厚い靴下を履いてるから 滑ったんだろう?』 パートナー『うん!』
と云う 会話から朝が始まった(パートナーはスリッパを履いていないので滑りやすい)
 今日はすべっただけだから 良かった!!


パートナーは今年最後の リハビリへ~~ いつもの時間に 愚僧の車にて送る!
リハビリセンターのエレベーターの中で 
愚僧は電動車いすに乗った若い男の人とチョット話が弾んだ! 
愚僧『どこが悪いの?』   青年『事故で脊髄損傷』
愚僧『脊髄損傷は最近研究が進んでいるから治るよ?』 青年『ありがとう』
  と云う たわいない話だったけど・・ この若い男の人 その電動車いすを動かすのは 口で操作している状態なのですが・ 話をしているときは すご~く明るいのです! ここまで明るくなるためには 本人自身すご~~く 悩んで辛かったと思うのですが~~そんなことを微塵も感じさせないすばらしい青年でした。
尚(先般 猿の脊椎損傷にある治療法を施したら 手で餌を取れるくらい 良くなった。という記事を目にした。人間に応用するにはまだハードルが高いでしょうけど・・この脊髄損傷の治療法は 向こうに明かりが見えているから希望が持てるかも!)
 最近の医療の進歩は凄いですね!!
 それにつけても パートナーの 小脳萎縮病 特効薬の開発は出来ないんだろうか
ナア?~~ 今の薬は開発されて20年 この20年の間 この他の薬がでないのだから 寂しいね!    あの1980年代の 亜矢ちゃん「1リットルの涙」の頃はこの薬もなかったんだから・・  今はあるだけ良いか?
 なあ~~ 何の病気もなく 健康で良いね! ワンちゃん!

世の中 色々   健康が一番!!
今年も後三日 今を大切に生きて行きたい~~

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