隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

愚僧の若かりし頃の魔訶不思議な事?

今朝は5時起床 チョット肌寒い*  ワンちゃんは愚僧の隣に潜って寝ていた。
ワンちゃんも一緒に起き 一緒に朝のお散歩 まだ 薄暗い・・
 パートナーは散歩から帰った頃 起きてきた!
   今日の始まりもいつもと一緒 いつもと一緒が幸せなんだろうな!


今日は正月7日 スーパーでは七草が並んでいる。。 が   
他の野菜を見たら今の時期  野菜は高い~~~~  


愚僧は僧になってもう40年過ぎた・・ この間 色んなことがあったけど
不思議なことも多々 あった! 
 愚僧が初めて住職として入った寺はある城下町を30分ぐらい山に入った所に有りました。この寺の境内に一軒の小さな古い祠が有り この祠は今にも崩れてそうな朽ち果てたながら何とかその体面を立ててました。 そこで愚僧はその地区の住人達に再建のお願いをして新しく建て直しました。 小さい祠ですけど・・チャント 赤い鳥居も奉納してキッチリして上げて・・立派なものになりました。
 いよいよ出来上がり 明日は開眼式 地区の皆さんをお呼びしてご披露を・・ と準備して その晩は寝たのですけど・・・  世も更け・・(朝方かも?)愚僧の枕元にある気配がして 愚僧はフッと 目を覚まし その気配の方を見ました。
すると 落ち武者らしき人が鎧を着て 槍を持った武士が髪を振り乱して一人立っていました。 良く見ると。 目には矢が刺さっていました。 愚僧はびっくりして『何!』云ったつもりが声は出ていなかったと思う! チョット 目と目が合った気がしたんだけど・・ その武者は頭を下げて消えてしまいました。  その時は 夢かな?  と思って そのまま寝てしまった。 次の日 予定通りその祠の開眼式~ 披露を地区の皆さんにして その時 その夢ともつかぬ昨夜の出来事を話しましたら・・・・ 地区の古老が『わしも そのように聴いてる・・ 昔からの 言い伝えで あの祠は昔 戦で負けた武者を祀っている その武者は 目に矢をうけており その武者が亡くなる前に 拙者が死んだら神さんになって 目の悪い人を護ってやるから・・と言って亡くなった』と云い だから この祠は 「生目社」というんだ!と教えてくれました。 愚僧は古老から その言い伝えのその武者の様子を聴いたら 全く 愚僧が昨夜見た武者とそっくり!!   これには 愚僧はビックリ! 夢か?幻の  魔訶不思議な経験をさせてもらいました。  多分 昨夜(その当時)の事は その武者の神様がお礼に出てきたんだろう?  と思っていました。  若かりし頃の魔訶不思議な出来事でした。
  人生 色々 あるよなあ~~ 信じられないことが~~  ワンちゃんと今この世で出会うのも 是も 何か? 目に見えない縁なんだろうね!

ぼくちゃん 良く分からない・・  
でも 今 パパさんとの出会い 嬉しいよ!!
  一期一会 今を大切に 生きて行こうね!

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