隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

今回の面接は「長女」と会えた!

朝5時起床 何時もの散歩から  今日は誰とも出会わず・・5時現在気温 13度


昨日 パートナーの面会日 午後に病院施設に行く
今日は昨日帰省した長女と二人で面会に行く!
パートナーの顔を見て愚僧は
「今日は 〇〇と来たよ? 分かる?」 と呼びかけると こちらに顔を向け
「・・・」パートナーは声には出せないけど顔を傾げ「分かった」・と返事をしてくれた。
パートナーの顔から喜びの表情が読み取れた・・・声には出せないけど・
久しぶりなので 非常に喜んでいるのがわかる? 
 愚僧はいつもの様に毛布をめくり パートナーの両手 両足を動かしてみて動作を確認する・・もう更に硬直が進んで動かせにくくなって居るように感じる?・・右手で愚僧の指をにぎらせてみると今回は先週より握力がないように感じる?・・少しづつ硬直が進んでいるのだろうか? その日その日によって病状が良くなったり悪くなったりして病気は次第に進んで行っているのでしょう? 小脳が日々少しづつ収縮していつているのだろう?悲しいけど、これが現実!
面会時間が過ぎ帰る時 今日は寂びしそうな顔を見せていた・・娘と又会える日は?と思っていたのだろう?

まだ 自分で力が出せる所があるよ・・?

朝 5時起床 雨 5時現在気温 10度 小雨が降っている中・・朝の散歩


昨日 パートナーの面会日 午後より病院介護施設行く
パートナーに合えば いつもの「 息してる? 生きてる?」と云う最初の挨拶から
パートナーは その声に こちらを振り向き 『ニッコリ』顔の表情をくずして答えてくれる・・声が出せないからこれで精一杯・・・
 いつもの様に 毛布をめくり 両手を出し ジャンケン・・出来ないって~~
これにて手の動きを見る・・両足も毛布をめくり・・足の裏を「コチョ コチョ」とこそばくしてみる・・笑い顔をするから感覚はある。けど・・足は当然動かすことは出来ない?
 今日は最後に 愚僧の 人差し指 をパートナーの右手に握らせて 思い切り 力一杯
握ってもらう・・ 握力はまだ 「ある」ので安心した。 
パートナーの身体は部分的は動かせるところがある・・この手の握力もそうだ!
そのうち 部分的に働いている 運動機能もパートナーは自由に働かすことが出来なくなるんだろう? 可哀そうだけど これが現実・・
  
 現在の鼻の部分を重点的に」・・鼻に チューブ・・入院してからズッ~~と

ジャンケンもできない?

朝 6時起床 今朝は少し寝坊・・ 6時現在気温 4度
いつもの散歩から今日も始まる・・この時間 車が多い・・
 昨日  パートナーの面会日
いつものように病室に行き・・寝て居る パートナーを起こす・・
「息してる?」 最近のパートナーへの第一声は この言葉から・・
「・・・」 パートナーから当然 答えはなし・・
 だが・・パ-トナーは 愚僧の方を向き「ニッコ!」と笑顔で答えてくれる(^^♪
面会日は パートナーの両手を毛布から 出させ ジャンケン をする・・・
パートナーは 一生懸命手を伸ばし広げよう・・とするが~~
 全く 手が開かない 伸びもしない・・・ 手を毛布から 出したまま・・
両方の手 共に 全く 伸びも広がりもせず・・・動く気配もなし・・
親指 のみならず・・手も全く 動かすことができない・・
可哀そうだけどこれが現実!!
 
動かそうとはしているけど・・これが限度⤵