隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

パートナーの最近の状況は・・ 

今日もいつもと一緒 
朝5時 起床 ワンちゃんと散歩  室温9度  外気温 4度
新月なのでお月さんが見えない~~
星しかでていない。なのでチョット暗い~~  
パートナーは散歩に行く時に ゴソゴソ音がしていた。


今日は薄曇り・・ チョット寒い~~
パートナーの最近の状況は 余り変化はない!
歩行の方は手すりを持ち 足はすり足・・ チョット 手すりと手すりの間が離れているとその手すりから手すりへと手を移し替えるのに 難儀している。  その状況を観察してみると 腰が引けてる(体に手がついて行ってない?)みたい~ 後 もう一歩足が前に出ていれば スムーズに手すりから手すりへと移るのが容易になるのだけど・・ それが難しいのかも? (こういう所に病の影響が出ているのかも?)  
 又お喋りの方は 短い語句なら 何を言っているのかはわかるけど・・長い語句で早口では何度も聞き直さなければならない!  何度も聞き直すと パートナーは面倒なのか?喋らなくなる!喋らなくなるという事はそう大事なことじゃないのだろう?と愚僧は思うようにしている。
それと パートナーは指先の器用さがなくなっている!例えば テレビのチャンネル切り替え! コントローラーのボタンが上手く使えない! ラジオも局の周波数に合わすことが出来ない!というように 手先の細かい動きが出来なくなっている。
 それと一番大事なお食事!  今 現在 箸は使用しているけど・・その箸遣いは細かいことは出来ない。 大まかな使い方のみ!(だから、うどんラーメン等麺類を良く食べる!この麺類って長いから掴みやすいのかも?) お魚の時は メザシ みたいに頭から全部 食べる!という事ならできるけど・・ 鯖 いわし 鮭 等 骨が残っているもの・・骨を取らないと食べられないものは一人ではどうしようもない。 こういう場合は愚僧が 魚の骨を取ってから食べやすいようにして食卓に出すようにしている。 パートナーはさかなが好きだから 魚料理は頻繁に出すようにしているけど・・ 骨を取って出すのって 面倒!  魚の食べ方は「魚は刺身が一番 煮て食うより焼いて食え」と漁師だった親が言っていたのをいつも思い出します! だから 刺身を良く買ってきます。 
その次 焼き魚(秋季はサンマ 今の時期は鮭 イワシも小骨が多いけどおいしい魚)
煮魚はあまりしません。というより面倒なのかな? 煮魚はスーパーで煮てあるのを買ってくる! でも スーパーで調理してあるものはお世辞にも旨いとは言えないですね!偶に美味しい時も? パートナーは薄味が好きだから・・ちょっと塩分が強いと塩辛~~い と言っているので・・ 主夫としての愚僧は気を遣いますね?  
 病気に関係なく「食事」って 一番 大事なことですね! 今のパートナーは食べる以外 楽しみはないから・・・食を重視の生活をこれからも続けて行こう~~~ かな??
  ね ワンちゃん

 

な~に   ぼくちゃん 食べる事と散歩しか 楽しみないんだ!
でも    ぼくちゃん 主食はドックフードやもん  
  時々 違うのを 頂戴ね  パパさん!

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