平々凡々の日々が・・なぜか？口伝について？

2017/10/30 11:55

一年のうち　一番　好きな5月
朝晩も過ごしやすく　日中はポカポカ陽気の日もあります。
ワンちゃんの散歩は非常に気持ちのいいものです。　
この散歩中　工事中の注意看板に　『凡事徹底』と書かれているのを見かけます。
私が若いころ　良く言われた言葉　『平凡なことを忠実に』と　全く同じです。
最近　マニュアル　マニュアルと手順通りして安心しているのを見かけます。このマニュアル通りが怖いのですね。　なぜ！？？　そう！！　普段通りという安心で　フッと気が抜けます。この　フッと気が抜ける時こそ気を付けなければなりません！　あの　JRなど交通関係の人々が　安全確認　指差し確認！！をしています。見ているこちらも安心感が伝わってきます。　　だけど　形だけの人たちも結構います。
　我々宗教関係も同じです。　専門的になりますが・・「口伝」と言って大事なことは　師匠から弟子へ・・と口から口へと伝えてきました。　これが最近では「口伝」が記述化されています。この大事な事が文字化され何時でも誰でも　見れる　調べられる。だからこの大事な事も大事さが薄まっています。「口伝」とは　本来　行　が熟したのち初めて師匠が弟子に授けるものです。※これ以上は　門外不出に入るかもしれませんので省略します。　　

でも　一つだけ！！皆さん方が良くお墓なんかで見かける塔婆に書かれている梵字ですが　これも一番大事な事が省略されています？　つまり　その梵字の中に命点があります。この命点とは

上に書いてある点　なんですが？　　この点が（キリーク）阿弥陀様の梵字　の中に
チャント　入っています。この　何気ない　良く見る梵字ですがその中には
大事な事がチャント含まれています。この写真だけ見たのではわかりません！
この中味が口伝です。この口伝が文字化されダンダン安易な口伝になり　安易な僧侶の誕生！！　これが　現在です！　お釈迦様　歴代のお祖師様は嘆いています。
こんなこと　言ってないぞ！説いてないぞ！　と・・
　
さて　明日は　妻のチョットした　ミスで　チョットしたケガの顛末を紹介します。

たまには坊さんの真似事・・

2017/10/29 10:51

妻の介護　おさんどん　等主夫をしながら　時にはお坊さんらしく　お説教を・・
この4月、5月、私の宗派では春の供養の法要が各地のお寺で行われます。
今年は珍しく　二ケ寺のお寺からのお説教の依頼を受けました。
この二ケ寺！町中のお寺と里と言ってビッタリのお寺！つまり　雰囲気が全く違うお寺なので　お説教の内容も自然と異なります。お釈迦様は「対機説法　応病予薬」でお説教して歩かれました。　という訳でお説教の内容を組み立てメモをとります。頭の中で何度か？その法座を思いながら　話してみます。　けど　実際　その場に行けば　その内容はかわるんですけど・・　　で（＊＊）世間では　坊主丸儲け　税金がかからずに良いなあ～なんて？思っている人が多いようですが・・・　　お寺は宗教法人であり　坊さんもそこに雇われている一人の従業員でチャント　所得税を引かれ　年末調整　等いたします。サラリーマンで～～す。　税金がかからないのは宗教法人の寺自体で非営利活動の宗教活動のみ及び固定資産税等免除されています。　話がなんか？それました。
　まあ　お説教もだらだらでは眠いので　時には（ハケに毛があり　ハゲに毛がなく）等　入れながら・・結構　和みながら・・　でも　聴衆中にはわかってくれているんでしょうけど　門から出たら　全て忘れる・・・　　これで良いのかも！！
仏教って　ほっとけ　の教えやもん・・・・
　　この頃の　水墨画・・・

リハビリ

2017/10/28 11:03

四月　五月　妻の病状は見た感じ　変化はありません。　これも薬とリハビリのお蔭かも？　現在　薬は朝晩　2回　リハビリは　ディサービスの施設で二回　病院併設のリハビリセンターで一回　の計三回です。　この三回とも　言語のリハビリ　身体面のリハビリ（主に歩き・・）病状的にこの二か所が不自由ですので・・応病予薬で　多少効果があるんじゃないかなあ～
　今回　病院併設のリハビリに行く写真を紹介します。
　