隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

同じ病気で安楽死を選んだ人の番組を見て?

朝 5時起床 晴れ 気温 17度 日の出  6:31
朝一の散歩 終わって 朝食準備  6時  パートナーを起こす
  と いつもと同じ  このいつもと一緒がいつまで続くかな?
今日は 自宅介護入浴 なので  朝から ゆっくりといつもの椅子に座っている!


昨深夜 NHKの番組で 安楽死のドキュメントを放映していたので つい見てしまつた!
パートナーと同じ病気の 「多系統小脳萎縮症」の女の人(48歳で発病 51歳で日本初の海外での安楽死を選ぶ) でした! 段々 身体の機能が低下して その内 寝たきりになり自分の意思の伝達も大変になり 咽喉にはチューブを~~という病気の進行を悲観し・・・まだ スイスに安楽死の治療?を受けれる今行く・・と言う決断をした行くまでの心の動きを追っていたのですが~~~ 現地 スイスで命が終わるための薬が混入されている点滴を 自分で操作して最期を迎えるのですが・・ その間 臨終まで数分!身内に感謝の言葉を残して亡くなっていく~~~ 
 残された方は 「これで良かったのだろうか?まだ先でも良かったのでは?」等々 様々な思いを成すのですが・・・ 正解は亡くなった人も残された人も分かりません?
 パートナーも 将来 寝たきりになり 体の機能が段々失われ 自分の意思も伝えられなくなり身体はチューブでつながれ・・ただ 外から見たら生きているだけ~~になってしまうのだけど・・・ 
 こうなるまでに様々な重要な選択の時期が来る・・ 
先日 パートナーに
 「体にチューブをつながないと生きていかれなったら どないする?」
 「チューブはイヤ? 自然に任せて~~?」
というような 話をしたことがありますが・・
 実際は その時にならないと どうしたら良いか? 分からないし? 
その時点で イヤが応 でも この様な重大な結論を出さないといけないだろう?
   何か 将来を考えたら 寂しい~~ 
それより
   今を精一杯 充実して生きるしかないなあ~~

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