隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

そうならないと分からないよ?

朝 5時起床 晴れ 5時現在気温  11度  朝晩冷え込むので気を付けないと~
   いつもの散歩から一日が始まる・・ 同じ繰り返しの毎日 これで良いのだろう
 6時  パートナーを起こす・・もう パートナーは自力で起き上がる事はできない
    朝からベッドから起き上がらせ トイレに行き 着替えを等 全て手伝いがいる


    でも まだ 寝たきりにならずに 何とか 自分でしようとはしている?けど
    一日 いつもの席に座ったまま で過ごす・・トイレ以外は・・・


まだ パートナーが動けた頃 もう発病はしていたけどまだ歩ける頃 パートナー自身一人で歩きにくい身体で買い物に行っていました。 ある日 買い物から帰って
 「もたもた せずに チャンチャンせんか?」と知らない人に怒られた*:
  とがっかりした顔で言っていました・・・
 「その身にならないと分からないからなあ~~」と何気なく 答えたのですが??
 その時は 本当に寂しそうでした・・・自分の病と言うものを実感したと思います・・


最近 上の話を パートナーを介護していて良く思い出します・・・
自分で出来ていたことが 段々できなる事の 心の葛藤 
  この葛藤が 毎日の パートナーでしよう? 
一生懸命 動かない身体を動かそう・・とするのだけど 思うように動いてくれないこの身体・・自分で自分に腹立たしい・・と 思っているでしょう?
 その身にならないと分からない事 大いにあると思うけど ナカナカ理解できずに介護をしている 愚僧で~~す
 生前中 母が 良く言っていました
 「そうならないとわからないよ~~?」 ・・・そうですね!!!


遠くをボ~っと見ている?  何処を見ているんだろう?
自分で自分の考え 思いを 喋るの無理~~~?

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