隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

何年も変わらんない診察風景👀

朝 5時起床 小雨&☂ 5時現在気温 10度 日本の季節は正直!秋も深まれば
           その温度になる~~🎵
          いつものように散歩から 同じように過ごせるって仕合せ(^^♪
6時 パートナーを起こす・・いつもと同じ 同じく 介護おむつを交換
          シモ回り及びお尻周りをきれいに拭き洗浄・・
          褥瘡に薬を塗る~~ もう 殆ど治っているみたい~~


先日 小脳萎縮症の診断 3ケ月に一回 
  いつものように ドクターはパソコンの画面を睨んで~~(小脳の断面が映っている
  「大変ですね?この病気は良い薬がナイカラナア~~ で最近はどんな状態ですか?」
  「余り変わりません?多少は進んでいるかも?」と愚僧
   (パートナーは愚僧の顔をみている)
   「顔に何も書いてないよ?自分で答えないと」と愚僧はパートナーに~~
   「・・・・」パートナーは沈黙~~なので愚僧がドクターの質問に答える
  「毎日どう過ごしているの?」とドクター
   「週 3回 ディサービス! 自宅身体吹き(風呂入浴の代わり)一回
    現在褥瘡が出来ているので 訪問看護師さんが週3回と日曜日に・・
    リハビリ週一回 言語&身機能訓練一コマづつ~~~」
   「フ~~ン 頑張っているんですね! 良い薬はないから身体を動かすことのが
    大切!ほかにないし~~」・・「ほな 身体の動きを診ようか?」
    ・・・・と診察ベッドに寝せ 順次 ゴムハンマーでたたきながら反応をみたり
    腕を上にあげてみたり足を左右上下に動かしてみて~~
    「大分 硬とうなっているなあ~・・ここまでしか動かんかアアあ!」
    とか言いながら~~「うん わかった ?」 可哀そうになアあ?とか零している
   「自分でどれだけできる?」
    「寝たり起きたり 食事等も 全部介助なしだけではでめです?」と愚僧
   「ソウだろうなあ~~」・・「良い薬はないからなあ~~」と寂しそうな顔で


云うような診察風景で・・もう何年になるだろう~~毎度同じ診察風景で
同じようなドクターと愚僧たちの返答~~ 
ただ 此の日の診察に とうとう一度も言葉を発せなかった パートナー !!
しゃべるのも準備がいって大変やし~~それも片言(うん うう^~ん あ??あ ・・
 等々 本当に簡単な意思表示のみ~~)余程 体調の良いときは多少文になった チョット
長い言葉をしゃべる~~??  お喋りは すご~~く努力が要るんでしょう?
身体も舌も動かしずらくなり日常は大変~~ いや~~~な病気 オリーブ系小脳変性症 
 
自宅玄関前にて・・空は晴れて真っ青 ☟

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