隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

たまには坊さんの真似事・・

妻の介護 おさんどん 等主夫をしながら 時にはお坊さんらしく お説教を・・
この4月、5月、私の宗派では春の供養の法要が各地のお寺で行われます。
今年は珍しく 二ケ寺のお寺からのお説教の依頼を受けました。
この二ケ寺!町中のお寺と里と言ってビッタリのお寺!つまり 雰囲気が全く違うお寺なので お説教の内容も自然と異なります。お釈迦様は「対機説法 応病予薬」でお説教して歩かれました。 という訳でお説教の内容を組み立てメモをとります。頭の中で何度か?その法座を思いながら 話してみます。 けど 実際 その場に行けば その内容はかわるんですけど・・  で(**)世間では 坊主丸儲け 税金がかからずに良いなあ~なんて?思っている人が多いようですが・・・  お寺は宗教法人であり 坊さんもそこに雇われている一人の従業員でチャント 所得税を引かれ 年末調整 等いたします。サラリーマンで~~す。 税金がかからないのは宗教法人の寺自体で非営利活動の宗教活動のみ及び固定資産税等免除されています。 話がなんか?それました。
 まあ お説教もだらだらでは眠いので 時には(ハケに毛があり ハゲに毛がなく)等 入れながら・・結構 和みながら・・ でも 聴衆中にはわかってくれているんでしょうけど 門から出たら 全て忘れる・・・  これで良いのかも!!
仏教って ほっとけ の教えやもん・・・・
  この頃の 水墨画・・・

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