隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

年末 年始の行事は? (思い出)

今日も朝 5時起床 室温12度 外気温7度 寒さは和らいだけど・・
風が強い~~  
曇りなので 朝がなかなか明けない~~  7時でもまだ暗かった!
パートナーはいつもと同じ 散歩から帰って来て起きてきた。


パートナーは今日はディサービス~~ ディサービスは年末年始休みだから~ 
今年は今日と明日 そして来週二回で 終わり!  来年は9日に行くようになる~ チョット間が開くけど・・ 働いている人たち!その人たちもお正月をしたいしね! こちらの都合ばかりは言えない!
 逆に 自宅に来てくれるサービス! 愚僧んちは 入浴サービスですけど、 色々こちらの事も配慮してくれて・・ 一応希望を聴いてくれた・・ だから大晦日に来てくれることになった! 年が明けて 4日にも来てくれるようになりました。  大晦日だからパートナーは 身体をきれいに洗ってもらいお正月を迎えることができます。 
 そしてお正月は三が日が明けたらきていただけるから・・ ほんまに 有難い!
訪問サービスの人たちはお正月は交代ででるそうです! 介護の必要な一人暮らしの老人もいるし~ です。  このようにお正月等関係なく働く人たちがいるから世の中 まわっているのですね! 
 愚僧も 関西の寺に居るときは・・
 元旦は 全檀家さんがお寺に新年の挨拶に来る習慣が 江戸時代から300年以上続いている。 元旦には地区の氏神様にお参りして・・お寺に挨拶※!という事で・・ お年賀をもってきてくれてました。 お寺の方も そのままお帰り頂くわけにはいかず! お神酒?一杯 とおせちを振舞っていました。 だから 昼前に皆さんが来て 地区全体の新年会がお寺で始まっていました。これは良き新年互礼会となりました。 この地区はお寺を中心に周りに檀家さんが広がっている所だから 歩いてきて歩いて帰ることが出来る距離だからできたのです。(飲酒運転ではないよ) 今では良き思い出です!  
 2日は 逆に 寺の住職が 檀家さんの家にお年賀挨拶参り~~ 
 3日は大阪市内の大きなお寺さんにお正月のお手伝い・・ と 
何年もおなじ行事をこなして居りました。    関西(上方)のお寺は 今でも頑なに 昔からの伝統を守り 丸で封建時代か?と思えるぐらいです? 最近はどうかな?
蛇足ながら 正月挨拶の口上は※1『ご住職さまにはご機嫌麗しゅう お正月をお迎えになられましたことお慶び申し上げます・・・本年も・・』と時代劇そのままでした!
 愚僧は伝統を守って次代へ続けていく~~と云う意識でなるべくそのままで~と思い現在風に変えずにいました。 逆にこちらの寺では気楽にお正月をしておりました。

ぼくちゃん 伝統は関係ないよ! だって その日その日 精一杯生きるのが
ぼくちゃんのモットウやもん!  
ぼくちゃん いつも自然体やもん 
お腹がすけば  ワンワン  散歩に行きたいときは ワンワン !
自分に忠実やもん! パパさんママさんにも忠実だよ!

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