隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

・・いつのもの様に・・もうワンちゃんは居ない**・

朝 5時起床 晴れ 19度 日の出5:00   いつもの習慣でこの時間に目が覚める
 ワンちゃんの散歩が無くなったので 運動がてら ワンちゃんの散歩コースを一人で歩く・・速足でちょっと長めのコースにしている・・・
6時 パートナーを起こす
 やはり今朝もパートナーは自力で起きようとはするけど・・・・無理・・
いつものように 愚僧が手を貸して立ち上がらせて・・ 
         介護パンツをパット入りパンツに替える・・
 いつもと同じなんだけど  ワンちゃんが居ない分 何か?寂しい・・
 ワンちゃんも精一杯生きたのだから 良しかなあ?? でも ペットレス症候群・かな? チョット気が抜けて 覇気がない・・・ この気持ちは時間が解決してくれるだろう??  普段 「生あるもの必ず滅(死)あり」「諸行無常・・」云々と説いていた割には その実 空虚な言葉のみだったんだな?  と今頃反省の愚僧・・・


ね  ワンちゃん
ぼくちゃん 一ヶ月前まで 元気に散歩をしていたんだ・・
      犬族は人間より早く年を取るから・・・
       一瞬 一瞬の時間を大切にしたいね??
    あの世から見ているからね・・・ 有難う・・・

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