隠居僧(老和尚)「パートナーの難病介護の日常」

不慣れな家事全般と介護等の老僧の主夫?

 パートナーの難病(オリーブ橋小脳萎縮症)の介護生活と愛犬の独り言?

手の親指は硬直・・・?

金曜日 午後から面会日
今日のパートナーは真上に向いて寝かされていた。床ずれ予防のため 面会に行くたび
身体の向きが色んな方向で寝かされている。現在 パートナーは寝返りも自分では出来ない 又 その寝ている姿勢も自分では出来ない 全て 看護師さん任せ・・・
面会していつものようにジャンケンしよ~とパートナーに声掛けして ジャンケン としてやると・・只 笑っているだけ 手を毛布から出す・・と云う動作も自分では出来ない・・
仕方がないので 毛布をめくり 両手を出して もう一度 ジャンケン・・でも手は動かずそのまま・・だから 愚僧は パートナーの手を取り 指を伸ばして パー チョキ グゥの形を作ってやる・・・この形全て まともなグゥ チョキ パー にはならない?
良く見たら・・親指が曲がったまま になっている。。親指を伸ばそうと愚僧は力を入れ 伸ばそうと努力したけど 全く 親指は動かない・・もう完全に硬直ている。


この様に親指は両手とも 直角に折れ曲がったまま・・伸びない~~

面会で手足を動かしてみた・・

朝  5時起床 晴 1度 5時現在気温  今日も散歩から始まる・・誰とも会わない
昨日 午後 パートナーの面会日!
病室に行くと 今回も看護師さんがおむつ交換をしていたので、しばらくローカにて交換が終わるまで待つ、 5分程度で終わり 面会へ・・いつもと同じ様に パートナーの両手を毛布から出し グウ・チョキ・パー・をさせてみる・・けど全く指が動かない! 愚僧は パートナーの手に愚僧の手を添えて 一緒に グウ・チョキ・パー・と云いながら パートナーの手の指を取り・・一本 一本 動かしてグウ・チョキ・パー・の型にして行く・・
それらしくはグウ・チョキ・パー・にはなるけど・・愚僧は殆ど無理やり指を動かしている。みたいだった。パートナーの指は 全く 握りしめているだけ だったから・・・
 パートナーの手の指は もう固まった。と云っても良いくらい? 足の方も同じで
足の指はパートナー本人では動かせない?他の人が手伝って 足の関節を色々動かすしかない? 手足はパートナーの手足であり 手足ではない!・・ 
 
鼻にチューブに差し込んであるのが良く見える・・このチューブより 流動食を流して
の食事になっている・・味気ない? 本人に「何か?固形物が食べたい?」と質問したら
「うん いちご🍓・・」そうだろうな?喉も乾くしイチゴも食べたいよな!🍓

殆ど自分の身体が動かせなくなった?

朝 5時起床 5時現在気温  6度  散歩中  小雨のち曇り


昨日 午後パートナーの面会に行く
パートナーは風呂に入った後みたいで サッパリしていた。事実 直ぐ近くにいた介護士さんがさっき 「お風呂に入ってきたんですよ!さっぱりした顔をしているでしょう」と愚僧に声をかけてくれた。 パートナーは 愚僧の顔を見て ニッコリと嬉しそうな顔をしてくれた。すごく機嫌が良さそうなので 安心した(^_-)-☆
 いつもの様に両手 両足と動かしてみた。・・
「グゥ・は出来る?」「ウゥ・・」「何とかそれらしく出来るね?」
「パァーは・・?」「ウゥ・・」「しっかり 指が伸びないね?まだまだ伸びてないね?」
「チョッキは・・?」「・・」「全く 指は反応そないね?」
・・といつもと同じ・・足は・・「伸ばして・・?」・・・「曲げて・・?」
ぜんぜん 動かない・・・ 足の指が多少折り曲げ動作しているのみ・・
身体も寝せられているまま! 手足も少しぐらいは動かせるかな?と云う程度
呼吸も酸素量が少し足りないらしく・・酸素補給・・
 自分での生命保持はやっと・・・・・
喉の切開部分には管が差し込まれ・・そこから酸素補給がされている⤵